苺・編み図







      並太毛糸を6号鈎針で編んでいます。
      とちおとめ実物大。先が尖っていなく、大きな粒が特徴です。
      味は甘く、果肉はやわらかで果汁もたっぷり。

      ★編み図をご利用される方は、BBSにひとことお願いいたします。

      ★完成作品を寄せてくださった皆さんのお部屋です。










1、苺を編む

★綿は、10段目前に入れます。

●HappyHeart生徒memoは、りんごの手芸教室での編み図メモです。
 どちらのmemoをご利用いただいて編まれても構いません。
目数
memo
HappyHeart生徒memo
 1  6 輪の中に細編みを6目編む 6目作り目
 2  8 2目増やし目 2+1(2目編んだら次の目で1目増やすの意味)
 3  8 増減なし 増減なし
 4 12 4目増やし目 1+1
 5 12 増減なし 増減なし
 6 16 4目増やし目 2+1
 7 16 増減なし 増減なし
 8 12 4目減らし目 2-1(2目編んだら次の目で2目1度の意味)
 9  8 4目減らし目 1-1
10  4 4目減らし目 2目1度を4回
11  0 伏せ綴じる 伏せ綴じる







2、苺のブツブツをつける。


刺しゅう糸(6本取り)でフレンチノットします。






3、ヘタを作る。



フェルトをお鍋でコトコトすること5分


よく絞って干します。
目が詰まって良い風合いになります。






こんぺいとう形にカットします。


毛糸(刺しゅう糸)で茎部分を作ります。


ボンドで貼ります。



ヘタを切るときのアドバイス

     フェルトには、なかなか線が描けませんよね。
     まず、ヘタより少し大きめにフェルトを切ります。(円がいいですね)
     そこにヘタの型紙を乗せ、親指の腹で型紙を動かないように押さえ、
     ゆっくり回すように、型紙に沿って切っていきます。
     そのとき、大事なことは、同じ方向の辺のみを切っていくことです。
     鋭角に切らず、一周ぐる~~と、切込みが入ったような状態になります。
     次に、反対側の辺もゆっくり回しながら切っていきます。
     すると、ヘタが切り取れます。それから、全体の形を整えればいいのです。
     フェルトに切り残しの線が残ることなく、美しいヘタが完成します♪






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